地域の力-本所魁太鼓

2月20日(土)本所一丁目の第一回本所魁太鼓発表会が天理教ホールにて行われました。

毎年、牛島神社の奉納踊りで太鼓を叩いている子供たちの発表会です。夏に限らず日頃から練習を重ねていて、小学生から中学生、高校生までの迫力あるバチさばきを見学してきました。かわいい小学生の真剣な顔つき、学年がだんだん上がるにつれて勇壮な太鼓の音は体の芯まで響きます。見守っている家族の方々の優しげな表情は格別でした。

最後に普段指導している安川さんに感謝の花束。自分がお祭りが好きなこと、その気持ちを多くの子供たちにも伝えていきたいこと、そして街が賑わってくれること、そんな熱い思いで指導されているとのことでした。そして、会場を貸して下さる天理教さん、周りで支援している町会、育成部や青年会の皆さんの協力も一方ならぬことでしょう。

何かを始めるということは大変なことですが、続けていくことはもっと努力のいることだと思います。一人ひとりの力が積み重なって、街ができているのだなと改めて感じました。

    
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すみだ耐震補強フォーラム2010

2月20日、21日の二日間に渡りすみだ生涯学習センターにてすみだ耐震補強フォーラムが行われました。こども絵画コンクールや阪神・淡路大震災の経験者によるお話や安田学園建築家生徒による活動発表など多彩なプログラムが用意されていました。

21日日曜日には「東京マグニチュード8.0」の上映とそれに伴うレクチャー、「1000年の山古志」の上映会がありました。

「1000年の山古志」を拝見しました。

まだ記憶に新しい震災です。2004年10月23日土曜日17時56分に新潟県中越地方を襲ったマグニチュード6.8の地震。地震で寸断された道路、孤立する村。山古志村民は全村避難が発令され自衛隊のヘリコプターで長岡市へと避難します。田んぼや養鯉地の被害、牛舎の倒壊により飼っていた沢山の牛たちの死。屋根に押しつぶされた牛を救えないことに涙し、土砂に押しつぶされた家屋に呆然とする人々。

その状況の中から、山古志の人々は人生の岐路に立ちつつも自分の生活を次第に取り戻していきます。方法は人それぞれですが、そこに見えるのは住民の山古志へ対する熱い思いです。やむなく山古志から離れるがいつまでも故郷だと再建された神社で太鼓をたたく人、ひまわりの種を植えそこから油をとろうと考え実行に移す人、住まいは変わったが造成しなおした田んぼに稲を実らせたいと必死で水をひいてくるおばあさん、仲間たちと牛舎を再建し牛の角突きを再開させた人、錦鯉の養殖に一から取り組む人。

人々が、ここが私の故郷だと考え行動していく姿に大変感動しました。

「耐震」というのは、ただ単に建物を守る為だけのものではなくそこに生活している人々の心も守るものなのだと実感しました。倒壊した家屋を見つめる人々の言いようのない気持ちははかり知れません。今、私たちにできるのは、不慮の災害に備えて少しでもできることをやっていくことではないでしょうか。

機会があったら、ぜひご覧ください。。。

耐震補強等、住まいに関するなんでも相談処が設置されています。相談されたい方は、電話03-3616-5255 墨田まちづくり公社 まちづくりセンター相談窓口へどうぞ。

桜橋

良い天気でしたので、散歩に出かけました。桜橋を渡り、台東区側の隅田公園へ。。。

桜橋のモニュメント、改めて見てきました。桜橋の中央に桜橋架橋10周年記念事業として作られた「瑞鶴の図 双鶴飛立の図」というモニュメントです。原画・平山郁夫氏、彫刻・細井良雄氏による二羽の鶴が羽ばたく姿が彫刻されています。平山郁夫氏は、1930年広島県生まれ東京美術学校を卒業され東京芸術大学学長を務められ、平成10年には文化勲章を受けられた方です。昨年、12月79歳で永眠されました。

機会がありましたら、覘いてみてください。

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台東区側、隅田公園では「梅まつり」が行われていました。きれいな梅が咲いています。

墨田区では、すみだ文化観光協会から「梅暦行楽 案内之図」が発行されています。向島百花園・香梅園

・亀戸天神社など梅見処の歴史や催し物が載っています。すみだ観光案内所(吾妻橋東詰)などで販売

されていますので興味のある方はどうぞ!(一部100円)

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平成22年第一回定例会

平成22年第一回定例会が開催されています。去る2月19日、墨田区議会自由民主党代表として代表

質問いたしました。

代表質問の動画は、墨田区HPより区議会をクリックして頂くと配信されます。(近日中予定)

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墨田区体育館視察 現在の内部の様子です

墨田区体育館内部を視察してきました。

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東京スカイツリー現場視察 Ⅱ

完成モデルです。

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内部・工事風景

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「インフルエンザについて」 本中地区青少年育成委員会にて

2月1日(月)、本中地区青少年育成委員会の新年顔合わせ並びに委員研修がありました。

雪交じりの寒い中、大勢の方が参加でした。今回は、墨田区福祉保健部から西田部長をお迎えし「インフルエンザについて」の講演が行われました。

新型インフルエンザワクチンについて(研修資料抜粋)

10月下旬以降、医療従事者、妊婦、基礎疾患のある人、1歳未満の小児の保護者、幼児、中高生、高齢者の順に優先度に応じて時期を決めて接種を開始してきました。今年の1月18日からは健康な成人等についても範囲が広がり、希望するすべての人が接種を受けられるようになりました。

13歳以上は原則1回、12歳以下は2回接種となりました。(基礎疾患のある人は医師の判断で2回可能)

【新型インフルエンザに関するご相談】

新型インフルエンザ相談センター相談専用    電話03-3623-5201

本所保健センター   電話03-3622-9137

向島保健センター   電話03-3611-6135

(平日夜間17時から翌日9時まで、および土・日・祝 東京都新型インフルエンザ相談センター電話0570-03-1203)

そのほか私たちができるのは、まず、個人の行う予防策です。

◎外から帰ったら手洗い

◎室内の適度な湿度・換気

◎規則正しい生活、十分な休養

◎バランスの取れた食事と適度な水分補給

◎咳エチケット   せき、くしゃみの症状がある時は。。。①マスクをする。②口、鼻をティッシュなどで覆う③咳、くしゃみをするときは周りの人から顔をそむける。

東京スカイツリー現場視察 Ⅰ

1月31日(日)、東京スカイツリー現場視察に行ってきました。                           年間では2500万人の集客を予想しているとのこと。街に人が溢れ、活気が出ることが想像できます。   1辺は68m、現在の高さは281mに達しています。約300店舗の募集も始まりました。北十間川の河川整備が行われ、人道橋ができます。

皆さんのお手元にもRisingEastPress(ライジング・イースト・プレス)が届いているかと思います。この冊子を見ると現在の状況や内部の様子を知ることが できます。

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ほーむアンブレラ
1月23日、文花1丁目にできた「ほーむアンブレラ」の落成祝賀会に出席しました。
重い障害の方から自活生活を目指す方まで幅広いニーズに対応できる、定員14名のグループホーム・ケアホームです。
障害を持つ子どもたちが、親なき後も住み慣れた町で、安心して住み続けていくための受け皿となる施設です。
高齢化社会を迎え、障害を持つ持たないにかかわらず、年老いていく人生の先輩方に、どう接していくのか。今、何が必要なのか。私たちのできることは何か。しっかりと受け止めて考えなくてはなりません。そして、世代を越えて受け継がれていくようなしっかりした基盤となる考え方を構築していく時ではないでしょうか。

                                             

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