◎高齢者がいきいきと生活するために

我が国の超高齢化はすさまじいスピードで進んでいます。まもなく3人に1人が65歳以上という社会がやってきます。これは都市部も例外ではありません。医療、介護、福祉のシステムを国や東京都を含めた行政全体で再構築していくことはもちろん重要ですが、私は、一番のポイントは、だれもが、住み慣れた地域で、長く、安心して暮らし続けられることだと思います。

そのためには、それぞれの地域の中で、医療や介護をはじめ、生活支援や介護予防のためのサービスまでが一体的に提供されるような、「地域包括ケアシステム」を構築することが必要だと考えています。この構築という総合的視野に立って、具体的な施策を推進しなければなりません。
健康でいられる寿命をさらに伸ばすための健康増進事業・介護予防事業を充実させ、療養が必要になった際の支援体制も強化します。また、生活支援策の拡充、介護サービスの一層の拡充、さらに喫緊の課題となっている介護人材不足の解消にも取り組みます。

一方、超高齢化の進展とともに認知症高齢者の割合も増えています。住み慣れた家と地域で暮らしていけるよう、「早期発見・診断・対応」を可能とするケアを構築しなければなりません。相談体制の充実や、認知症予防政策の充実に取り組みたいと思います。
一人一人が自立して、いきいきとした生活を送ることが出来るように、地域密着型の、身近できめ細かい総合的な行政サービスを網の目のように整備し、地域の「安心」につなげていくことが、最も重要なことだと思っています。私は、このシステムの推進に全力で取り組んでまいります。高齢者支援、地域支援だけではありません。


ほかにもさまざまな対策に取り組まねばなりません。 障害のある方のための対策、中小企業対策、産業・観光や地域振興など、やるべきことは多岐にわたっております。時代が求める新たな課題、容易に解決できない課題ももちろん山積みしています。きちんと皆さんの声に耳を傾け、これが将来のために必要だと思ったことは、信念をもって、批判を恐れず、果敢に実行してまいります。

◎命と安心を守る防災 ・防犯対策
区民の生命•財産を守ることは、最大の課題です。
今年行った区民意識調査を見ても、区が力を入れるべき施策として、防災対策が約45%と最も高く、区民の不安と備えへの期待に応えていかなければなりません。今、首都直下型地震の発生は今後30年以内に70%の確率と言われており、防災・減災、さらには、自助および共助の支援体制の構築を進めていきたいと思います。

また、防犯対策についても、同じく区民意識調査では約17%と4番目に高いご要望があります。犯罪認知件数の減少に向け地域・菩察・区が一体となった取組みを推進したいと思います。
ハード・ソフト両面から「危機管理能力の高い自治体」をつくる。
「いざ」という事態について、私たちにできることは「備え」のみです。
徹底した防災・防犯対策を進め、区民の安心•安全を守りたいと思います。
◎児童相談所の早期開設を目指して
様々な事情から親元を離れて暮らしている子ども達。
その理由のうち大半を占めるのが「虐待」です。こうした子ども達を、救い出すために先ず重要な役割を果たすのが児童相談所です。児童相談所は、虐待などの理由から緊急的な保護が必要な子どもを一時保設所で保證したり、家庭で生活できない子どもを、一定の期間、乳児院、児童養護施設、児童自立支援施設、知的障害児施設、肢体不自由児施設などの児童福祉施設で預かったり、という役割を担っています。

児童相談所に関する業務は現在、都道府県、政令市が担っていますが、平成28年5月の児童福祉法改正により、特別区である墨田区おいても児童相談所を設置することが可能となりました。

今年、目黒区で起きてしまった虐待事件に心を痛めるとともに、事件を風化させてはいけないと決意しました。毎年のように各地で悲しい虐待事件が発生しています。
墨田区で起きる問題解決は、最もその状況を理解する基礎自治体が担うべき。これからも行政と一緒になって、児童相談所の早期開設を目指したいと思います。
木内 清  事務所: 墨田区亀沢2-12-3-501 霜鳥ビル

墨田区立横川小学校 開校120周年おめでとうございます

2022年11月15日

墨田区立横川小学校。 開校120周年おめでとうございます。 横川小学校は、1902年(明治35年)当時の本所区(現墨田区)に、横川尋常小学校の設立が認可され、翌年の明治36年6月4日、児童数129名で開校されました。 大正12年の関東大震災で全焼させ、昭和4年に鉄筋3階建の新校舎を建てるも、昭和20年3月10日の大空襲で...続きを読む

中学生議会に向けて議長あいさつ

2022年11月11日

中学生議会に向けてのメッセージです ...続きを読む